脱炭素ついに終わりか?トランプ大統領の国連演説を聞いて感じた次の投資先

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いや〜痛快な演説に聞き入ると共に、びっくりしました。
つい先日9/23の国連演説で、トランプ大統領が気候変動を「環境詐欺」だと断言。
green energy scam」とまで言い切りました。

👇実際の演説動画(40分43秒〜)👇

英語が苦手な方はYoutubeの翻訳の自動生成の機能を使ってみて下さい。

みんな薄々感じていたことを国連という公の場で言っただけでなく、世界で最も権力と影響力を持つ米国大統領が言ったというところが大きい。

なぜなら世界最大の消費市場である米国に投資をしたい各国政府や民間企業の環境投資や脱炭素の流れが一気に冷え込むのは間違いないからです。

なので今後は

・石油、資源株への資金流入が加速
・米ドルの信用力もここからもう一段高まる

という流れになることでしょう。

カーボンニュートラル、米ドル崩壊などどこ吹く風です。


アメリカは“石油大国”に戻った

今のアメリカは日量2000万バレル以上の石油を産出していて、世界最大の産油国になっています。

大事なことなのでもう一度言います。

アメリカは今や世界最大の産油国になっています。

皆さんは知ってましたか?笑
てっきりサウジアラビアやイランなどの中東の国だと思ってませんでしたか?

違います。
今やアメリカは石油を輸入するのではなく、中東諸国と同じようなエネルギー輸出の国です。

トランプ政権になってからは、シェールや天然ガス開発の規制もどんどん緩和され、完全に“エネルギー輸出国”モードです。

つまり、

  • 石油や天然ガスの供給量が増える
  • アメリカ国内のガソリン価格が下がる
  • アメリカ国民の生活コストが安くなり生活が豊かになる

という流れです。アメリカって車社会ですからガソリン価格は国民の生活に直結しますよね。

エネルギーが安くなれば、当然国民の生活は豊かになっていきます。
この流れに乗れる企業、特に資源株には追い風しか吹いていないように見えます。


サウジの6000億ドル投資でドルはさらに強くなる

もう一つ大きなニュースは、サウジアラビアがアメリカに対して6000億ドルの投資を約束したこと。
金額が桁違いですよね…。

これによって、

  • 米ドルへの信認がさらに高まる
  • アメリカ市場に資金が集中する
  • 通貨と資源の“ダブル強気”状態になる

と考えています。
資源と通貨、この両方を握るアメリカは、やはり強い。

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